次回WFで塗装見本として展示するためのカラーレジン版セルティを製作しましたので、過程を記録してみました。
まずはバリを取り、パーティングラインを処理してジョイントを仕込んだ「仮組み」の状態(ここまでで分からないことはGoogle先生に聞いて下さい)。気泡があった場合は、ウェーブの黒い瞬着で埋めれば無塗装でもそれほど目立ちません。
ジョイントはイエローサブマリンの関節技球体ジョイントを使用(使用ジョイントの詳細はこちらの記事を参照)。
ジョイントを仕込む穴は最初2.9mmで開け、入り難ければ3.0mmに拡張、それでもきつかったら軸の方を削るという方法をお勧めします。
ジョイントの角度などについては弱音ハクの製作記事を参照して下さい。
手首接続部のボールは、キットのままだと成形の都合上歪んでるので市販パーツに置き換えるのがベターです。
球体部の直径が3mmの物であれば何でもいいですが、お勧めはイエローサブマリンのフレキシブルパイプ(大)。写真はクリアーの物ですが、肌色もあるのでウチの他のキットにはそっちを使うのも有りではないかと思います。
手順はキットのボール部分を切り取ってから2mmの穴を開け、フレキシブルパイプのボールパーツを差し込むだけですが、念のため瞬着を使った方が抜け防止にはいいと思います。
下腕パーツの手首側に3mm径の穴を3mmちょっとの深さで開けて、ボールジョイントつき手首パーツをさしこめばOKです。
手首パーツはMMS(武装神姫等)の物を使うとプレイバリューが拡がるので、是非やってみて下さい。
加工は簡単。先に開けた3mm穴の奥にプラス2mm程度の深さの2mm径の穴を開けるだけ。こうすれば、MMS手首もキットの手首も両方使えます。
手首を替えると表情が豊かになりますし、他のフィギュアの武器等も持たせられるようになります。
追記は塗装編です。
“1/12可動セルティを作る”の続きを読む>>
まずはバリを取り、パーティングラインを処理してジョイントを仕込んだ「仮組み」の状態(ここまでで分からないことはGoogle先生に聞いて下さい)。気泡があった場合は、ウェーブの黒い瞬着で埋めれば無塗装でもそれほど目立ちません。
ジョイントはイエローサブマリンの関節技球体ジョイントを使用(使用ジョイントの詳細はこちらの記事を参照)。
ジョイントを仕込む穴は最初2.9mmで開け、入り難ければ3.0mmに拡張、それでもきつかったら軸の方を削るという方法をお勧めします。
ジョイントの角度などについては弱音ハクの製作記事を参照して下さい。
手首接続部のボールは、キットのままだと成形の都合上歪んでるので市販パーツに置き換えるのがベターです。
球体部の直径が3mmの物であれば何でもいいですが、お勧めはイエローサブマリンのフレキシブルパイプ(大)。写真はクリアーの物ですが、肌色もあるのでウチの他のキットにはそっちを使うのも有りではないかと思います。
手順はキットのボール部分を切り取ってから2mmの穴を開け、フレキシブルパイプのボールパーツを差し込むだけですが、念のため瞬着を使った方が抜け防止にはいいと思います。
下腕パーツの手首側に3mm径の穴を3mmちょっとの深さで開けて、ボールジョイントつき手首パーツをさしこめばOKです。
手首パーツはMMS(武装神姫等)の物を使うとプレイバリューが拡がるので、是非やってみて下さい。
加工は簡単。先に開けた3mm穴の奥にプラス2mm程度の深さの2mm径の穴を開けるだけ。こうすれば、MMS手首もキットの手首も両方使えます。
手首を替えると表情が豊かになりますし、他のフィギュアの武器等も持たせられるようになります。
追記は塗装編です。
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ガレージキット製作過程
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【2012-06-24(Sun) 01:15:26】
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