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ピンキーAKAITOの製作
前回、塗装見本をご覧頂いたKAITOキットの製作の様子です。
実際に製作して頂く時に使える小ネタを仕込みつつ、黒赤AKAITOを作ってみました。
このキットは塗装の便を考えてコートやズボンの模様を凸モールドにしていますが、それだとイメージと違うよ!という場合もあると思います。ということで、今回はモールドをすべて落した状態で作っていきます。

1. 模様の凸モールドを削り落しつつ下地処理をします。キットのパーツは薄くなっている箇所もありますので、削り過ぎに注意して下さい。
下地のサーフェイサーは必ずレジン対応のものを使わないと、後でマスキングテープと一緒に剥がれて泣きを見ることになります……。

下地処理

2. ズボンと靴の接続は2mmのアルミ線が便利です。アルミ線は柔らかいので、足裏の接地も調整が楽です。
また、コートパーツと接続するズボンパーツのダボはキットの状態でもかなりタイトなので、塗装の厚みを考慮して少し削っておいた方がベターです。

アルミ線で接続

3. キットにも手のパーツは入っていますが、塗装だと色合わせが大変面倒なので、ここは手軽な方法をご紹介します。ご覧の通り、他のピンキーから手の部分を切ってはめるだけです。
Pキャラ春麗を使ったのに特に理由はありません。ほとんどのピンキーパーツが収まるはずです。

市販パーツを流用

4. AKAITOと言えば強気だったりキリッとしてたりなので、顔パーツも春麗を使っちゃいます。
仮合わせしたところ、おでこの部分が若干前髪パーツと干渉するので少し削っておきます。原型制作時はrmp001に合わせて髪パーツを製作していますが、他の顔パーツ使用時にきちんとはまらなければ、ここを削れば大体フィットします。
次に左耳に2mmの穴を開けてヘッドセットを差し込みます。ここはキットパーツの軸を切り取ってしまって接着してもOKです。
マイク部分はキット付属の虫ピンをヘッドセットの下部に0.5mmの穴を開けて差し込みます。長さや曲げ具合はお好みで。

顔パーツの処理

追記は塗装とアイリペです。


5. いよいよ塗装に入ります。
まずはコートの模様の色を全体に塗装します。普通の赤だと面白くないので、パールパウダーをたっぷり入れたパールレッドにしてみました。

塗装1段階目

6. 模様部分をマスキングします。一見複雑な模様ですが、直線で構成されているのでマスキングテープの細切り(事前にある程度太さをみながら切っておく)で比較的簡単にマスキングできます。
マスキングテープの隙間から塗料が入り込むのは避けたいので、部分的にマスキングゾルを併用しています。

マスキング

7. コート全体の色となる黒を塗装します。ここも普通に黒じゃなく、あえてガンメタを選択しました。全体的に「渋いけど派手!」な雰囲気にしたかったので……。
マスキングを剥がすとこんな感じになります。気を付けてマスキングすれば、このくらいはきれいにいけると思います。
ここでは未作業ですが、コートの胸ポケット部分はコートと同色で塗ったシールを貼ればそれっぽくなります。

マスキングを剥がす

8. ズボンも同じように塗装していきます。黄色 → マスキング → 黒という順番で、こうなります。

ズボンも同様に

9. 顔パーツは市販のピンキーなので、キャラに合わせてアイリペが必要です。
眉とアイラインの外側をアセトンで落として(特に春麗は目尻の赤いメイクがあるので)男の子っぽいラインを書き入れ、瞳は元の塗装を落さず上から塗ってしまっています。
モールドから変えたい場合は塗装を全部落としちゃいますが、今回はそこまでしていません。
私のアイリペは基本的にリキテックスとガッシュのみ。顔料の粒子の細かさが違うので、色によってどちらにするかを選んでいます。ちなみにガッシュの方が乾燥が早いので、急いでいる時はガッシュとドライヤーでゴリ押しというのも有りだと思います。
最後にお好みでエナメルクリアーで光沢を持たせます。

アイリペ

10. 説明は割愛しましたが、腕や靴のパーツも同じようにマスキングしての塗装を施します。工程が若干複雑にはなるけど、順序を考えてやれば大丈夫です。
そもそも靴パーツは面積が小さいので、筆塗りでもなんとかなるような……今回の靴パーツも黒いところは筆塗りです。
あとは、髪とヘッドセットとマフラーを塗装して、全パーツを組み立てて完成です。
エナメルや合皮、ビニールのような感じが欲しくてコートとズボンはツヤありにしてみたのですが、いかがでしょうか?

ピンキーストリート・AKAITO(黒)



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ガレージキット製作過程 | 【2010-07-15(Thu) 00:33:53】 | Trackback(-) | Comments(-)