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KAITOの衣装検証
11/1追記:
この記事はねんどろいどKAITOの発表以前に書いたものですので、発表後の今はかなり違っています。
近日中にねんどろいど準拠で書き直す予定です。

相当な数の設定資料が揃っているキャラ以外は、大体製作前に簡単な絵におこします。その中で、ピンキーサイズにするのに削ぎ落とす部分や、誇張する部分などを決めていきます。
KAITOピンキーを作る際に、一番悩みどころだったのが服のデザインです。
当該の記事にも書きましたが、公式な資料はパッケージのみで、しかも非常に独特のタッチのイラストレーターさんが描いていらっしゃいます。
実際に形になっているコスプレイヤーさんの衣装や造形の先駆者様達の作品、ピアプロなどのイラストを見ても、とにかくバラバラです。

とくにここの解釈 ↓

KAITO胸

一般的にはこの濃い青の部分はギザギザの模様で表現されているのですが、パッケイラスト自体が陰影の表現という点でブレがありますので(グラデーションで表現しているところとパキッとした影になっているところ)、影なのか模様なのか定かじゃありません。
で、よくよく目をこらしてみると「これ、左胸はポケットのフラップついてんじゃね?」ということに気がつきました。中央寄りにも線があるし、フラップではないまでもポケット状の縫い目が入っています。


向かって左側に光源があり、細かいところははっきりとした影を入れていることから、身頃の脇縫い近くの模様がギザギザなのではなく影が落ちていると考えました。
ただし、逆光気味にも関らず背中に近い側に明るい部分が見えないということは、肩のラグラン袖状のところと同じ色が続いているのではないでしょうか。さらにその色の部分は、ひるがえっている裾の方まで続いてはいませんので、腕に隠れている辺りで途切れていると考えられます。
また、同じ理由で袖の下側は、影だけではなく青い部分が走っている物と思われます。

……となると、フロントスタイルはこんな感じ?

KAITO衣装案1

背中についてはまったく資料が無いので前側から想像するしかありませんが、何もなく真っ白ということは考えづらく、脇縫いに添ったラインから繋がる模様だというのが大前提になります。
前身頃はラグランですし、紳士服で考えると肩ヨークで布を切り替えるのが一般的なので上の方は青となりますが、それをどう脇縫いのラインと繋げるか……は、想像力を働かせるしかありません。
少ない脳みそを回転させた結果が上の絵のようになったのですが、実際にピンキーとして製作した際にはさらにアレンジを加えています。
裾まわりの模様は、二重になっているところも含めて公式絵で見えている部分を元にしています。ベントの周りは前身頃と同じモチーフにするのが定石かと。

そしてもう1ヶ所、「どうすりゃいいんじゃー!」となった部分がここ ↓

KAITO腕

右袖にあるタグなのかフラップなのかよく分からないものです。タグの類いなら普通左袖についてそうだし。
これに関しては絵にはおこしたものの、ピンキーでは左右対称で作りました。絵の通りだとすると、右袖に黄色のラインはないことになりそうなんですが、そんな微妙アシンメトリーな服はカッコよくない気がしました。

KAITO衣装案2g

そして「カフス案」という絵ですが、カフスにある黄色いラインはパッケではあきらかに途切れていて、一周していません。それならダブルカフスで、体から見て外側にカフスボタン代わりの飾りがついてるんじゃないかしら?と考えたものです。
これもピンキーでは再現していません。全部やっているとただうるさいだけになってしまいますので……。

そんな感じで、もう一度KAITOピンキーを見て頂けると嬉しいです。
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製作過程 | 【2008-05-04(Sun) 23:34:44】 | Trackback(-) | Comments(-)