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1/12可動セルティを作る
次回WFで塗装見本として展示するためのカラーレジン版セルティを製作しましたので、過程を記録してみました。
まずはバリを取り、パーティングラインを処理してジョイントを仕込んだ「仮組み」の状態(ここまでで分からないことはGoogle先生に聞いて下さい)。気泡があった場合は、ウェーブの黒い瞬着で埋めれば無塗装でもそれほど目立ちません。
ジョイントはイエローサブマリンの関節技球体ジョイントを使用(使用ジョイントの詳細はこちらの記事を参照)。
ジョイントを仕込む穴は最初2.9mmで開け、入り難ければ3.0mmに拡張、それでもきつかったら軸の方を削るという方法をお勧めします。
ジョイントの角度などについては弱音ハクの製作記事を参照して下さい。



手首接続部のボールは、キットのままだと成形の都合上歪んでるので市販パーツに置き換えるのがベターです。
球体部の直径が3mmの物であれば何でもいいですが、お勧めはイエローサブマリンのフレキシブルパイプ(大)。写真はクリアーの物ですが、肌色もあるのでウチの他のキットにはそっちを使うのも有りではないかと思います。
手順はキットのボール部分を切り取ってから2mmの穴を開け、フレキシブルパイプのボールパーツを差し込むだけですが、念のため瞬着を使った方が抜け防止にはいいと思います。

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下腕パーツの手首側に3mm径の穴を3mmちょっとの深さで開けて、ボールジョイントつき手首パーツをさしこめばOKです。

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手首パーツはMMS(武装神姫等)の物を使うとプレイバリューが拡がるので、是非やってみて下さい。

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加工は簡単。先に開けた3mm穴の奥にプラス2mm程度の深さの2mm径の穴を開けるだけ。こうすれば、MMS手首もキットの手首も両方使えます。

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手首を替えると表情が豊かになりますし、他のフィギュアの武器等も持たせられるようになります。

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追記は塗装編です。



ここから塗装編に入ります。カラーレジンなので最低限の塗装だけで充分見栄えしますが、一応「完成見本」なのでフル塗装します。
まずはボディ。削りカスを中性洗剤&古歯ブラシで洗ってからしっかりと乾燥させ、塗料の食い付きをよくするためにメタルプライマーを吹いてから黒を吹きます。今回は多少の傷埋め効果も期待してガイアノーツの黒いサーフェイサーを使用。
充分に乾燥させたらトップコートを吹きますが、ツヤ消し・半ツヤはお好みで。
靴底のグレーとファスナーのシルバーはエナメル塗料を筆塗りしています。

09.jpg

ヘルメット。レジンの色を生かす塗装でもいいですが、あえて通常塗装。サーフェイサーと溶きパテで下地処理をします。

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黄色を塗装。黄色は隠蔽力が低いので、白→クリーム色→黄色と重ねて発色を確保します。サーフェイサーの上から直接黄色を塗っても、濁った黄緑っぽい色にしかなりません。なお、黄色はフィニッシャーズのEJイエローを使用。

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それぞれマスキングして青と黒を塗装。一見複雑だが、直線主体なので実はマスキングはそれほど苦労しません。
一度に塗ろうとせず、サイドの青→後頭部の青→シールドの黒→下部の黒と段階を踏むと失敗しにくいです。
青も隠蔽力がそれほど高くない色なので、塗料は試し塗り(黄色に塗ったプラ板等に青を塗ってみて発色を確認する)してから使った方がいいと思います。
今回はクレオスのスージーブルーを使いましたが、この塗料なら下地が黄色でもしっかり発色してくれます。

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「S」マークの塗装。
まずインストから型紙を切り取ってセロハンテープでカッターマットに貼りつけます。

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その上からマスキングテープを貼ります。

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刃を新品に変えたデザインナイフでマーク部分を切り抜き、丁寧にカッターマットから剥がしてヘルメットをマスキング。

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ブルーを吹いてマスキングを剥がせばこのように。
ヘルメットはクリアを何層か吹いてツヤを出すとソレっぽくなります。

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鎌はボディと同様にプライマー→黒サフ→ツヤ消しトップコートと塗装。刃の部分だけ軽くメタルブラックを吹いてみました。
なお、今回は展示用と割り切って右手首は鎌の柄に接着しています。

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完成はこのとおりです。

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ガレージキット製作過程 | 【2012-06-24(Sun) 01:15:26】 | Trackback(-) | Comments(-)