プロフィール

FIESTA

Author:FIESTA
札幌のガレージキットディーラー&同人サークルです。日常はTwitterにてどうぞ。

最近の記事
ブログ内検索
カテゴリー
月別アーカイブ
09  04  02  12  11  05  08  07  06  05  04  03  10  08  07  06  04  03  02  01  08  07  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01 
メールフォーム
拍手コメントでは文字数が足りないという方はこちらから。
Twitter

Twitter < > Reload

リンク
カウンタ
RSSフィード
テスト
1/12可動 雪テト
今回は自前の重音テトのキットを雪ミクと同様のカラーリングで制作してみました。
次回のWFではキットの販売はしませんが、展示はしたいなぁと考えてまして、版元のツインドリルさんにご相談中です。

1/12可動雪テト 1/12可動雪テト

まずはゲートとパーティングラインを処理して仮組みします。
今回はサフレス塗装をするので、気泡や段差の処理はシアノンで行ないました。サフレス塗装の場合は表面処理をきっちりやっておくことが重要です。
ちなみにサフレス塗装とは、サーフェイサーを一切吹かず、レジンの透明感を生かした塗装の事です。

12teto_y_001.jpg

仕様では胸部と腹部の接続は球体ジョイントになっていますが、適当な大きさのボールジョイントにするのをオススメします。可動の自由度が上がって、ポーズ付けしやすくなります。

12teto_y_002.jpg

レジンの歪みで腹部パーツとスカートに隙間が生じる場合があるので、接着してからパテ埋めします。接着するときはズレないように注意して下さい。

12teto_y_003.jpg

今回は「キットの塗装見本」ではないので、先のボールジョイントを含め、色々遊びを入れています。手首はピコニーモ用の物に交換。若干大きいですが許容範囲かと。2mmの穴を開ければそのまま差し込めます。

12teto_y_004a.jpg 12teto_y_004b.jpg

ガレージキットは塗装前に離型剤を落とすのが必須ですが、入れ歯洗浄剤を使うのが最近のトレンド……らしいです。タッパー等にパーツと水と入れ歯洗浄剤を入れて一晩放置。入れ歯洗浄剤のぬめりが残る場合があるので、さらに中性洗剤で洗います。
洗い終わったパーツはしっかり乾燥させましょう。ジョイント差し込み用の穴に水が残ってるときは、綿棒を差し込んで水分を吸い取ります。

12teto_y_005.jpg

追記から塗装編です。



サフレス塗装の下地にはプライマーを吹きます。我が家では使用量が多いのでミッチャクロンを使っていますが、模型用のプライマーでも充分です。クレオスのメタルプライマーは模型店なら大抵置いています。

12teto_y_006.jpg

肌はクレオスのクリアーオレンジをクリアーで薄めて使用。髪はガイアノーツの蛍光ブルーです。
クリアー系の塗料は、吹き重ねることでキツくならない程度にシャドー表現ができるのと、サフレス塗装することでレジンの透明感が活きるので是非やってみて下さい。

12teto_y_007.jpg

塗装後の髪と顔です。
ツヤは後ほどフラットクリアーを吹いて抑えるので、現時点では気にしません。

12teto_y_008.jpg

目は塗る(描く)のがベストではありますが、そのために作るのを躊躇するくらいならデカールを使うのも選択肢の一つだと思います。出来ることから始めて、どんどん作るのが模型では重要だと思います。最初から上手く作れる人なんていないんですから。
今回はa-one-10製の瞳デカールを使ってみます。1/12にも使えるデカールはあまり売っていませんので、デカール自作できる人は作ってしまうのも有りかと。

12teto_y_009.jpg

実はキットのモールドと合っていませんが、貼ってみるとそれほど気になりません。
気になる人はシアノン等で目のモールドを事前に埋めておけば(ドールのヘッドのような状態)OKです。
デカールは必要なら軟化剤を使って、浮きのないようにしっかり貼ります。この後フラットクリアーを吹くので、しっかり乾燥させましょう。

12teto_y_010.jpg

手足はクレオスのクールホワイトにスージーブルーのラインで塗装。
クレオスのGXシリーズはどれも隠蔽力が高く、発色もいいので重宝します。

12teto_y_011.jpg

塗り終わった手足のパーツです。
青いラインは無理にマスキングしなくても、筆塗りでもなんとかなります。

12teto_y_012.jpg

手足には、ちくたくらびっとさんが「うたうチルノちゃん」用に販売されていた雪の結晶模様のデカールを貼ります。瞳デカールと同様、浮きのないようにしっかり定着させます。

12teto_y_013.jpg

あんまりベタベタ貼りすぎても下品になるので、バランスを見つつやや控えめな程度に。
このデカールは軟化剤よりも熱を加えた方が馴染みやすくなるので、「焼き綿棒」で密着させました。
「焼き綿棒」とは、水を含ませてからライターの火で炙った綿棒でデカールを定着させる荒技です。場合によってはデカールどころか塗膜も傷めてしまうので本番前に練習してから実行して下さい。

12teto_y_014.jpg

デカールが入手できない、自作もできない、といったときはネイル用のシールを使ってみるのもアリ。写真以外にも色々な模様があるので、普段から百均などでこまめにチェックしておくのが吉です。

12teto_y_015.jpg

服とスカートはクレオスのRLM65ライトブルー(写ってるのはグンゼ産業時代のですが……)で塗装します。

12teto_y_016.jpg

一通り塗装が終わったらツヤ消しクリアーでツヤを落します。
あちこちで言っている通り、ボークスのフィニッシングパウダースプレーが最強ですが、入手しづらい場合はガイアノーツのフラットクリアーがツヤの消え具合、塗膜の硬さとも申し分ないと思います。

12teto_y_017.jpg

最後に、ボタンなどの細かい部分を筆塗りして完成です。

12teto_y_018.jpg

そしてデフォルトのカラーリングのテトとツーショット。手首などの差が分かりやすい写真です。

1/12可動重音テト&雪テト
関連記事
ガレージキット製作過程 | 【2012-11-23(Fri) 23:05:35】 | Trackback(-) | Comments(-)