プロフィール

FIESTA

Author:FIESTA
札幌のガレージキットディーラー&同人サークルです。日常はTwitterにてどうぞ。

最近の記事
ブログ内検索
カテゴリー
月別アーカイブ
04  02  12  11  05  08  07  06  05  04  03  10  08  07  06  04  03  02  01  08  07  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01 
メールフォーム
拍手コメントでは文字数が足りないという方はこちらから。
Twitter

Twitter < > Reload

リンク
カウンタ
RSSフィード
テスト
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | 【--------(--) --:--:--】 | Trackback(-) | Comments(-)
PVCの染色
こちらでは何度も書いていますが、私はピンキーを改造する時には肌色を無塗装で、というテーマを持ってしています。
主な理由は2つあって、一つはピンキーが着せ替えを前提としているフィギュアなので、着せ替え時に肌の塗装が剥げてしょんぼり……というのが嫌なのです。二つ目はピンキーの成形色が好きだから。ピンキーの……というか、PVCの透明感のある肌色は、塗装では絶対に出せない色ですから。

但し、この枷のために表現の幅は狭まっています。例えば日焼けした肌の表現をしたい時などはお手上げです。
それを回避するための方法を模索していたところ、ダイクロスパイクさんというサイトでPVCを染色する方法が紹介されているのを見つけました。
早速それを参考に染めてみたのが下の写真です。染めたのは顔パーツだけなので、手足の肌色と比較してみて下さい。

ギャル

実験したのは1回だけですが上記のサイトさんと違う部分もあるので、私がやった手順を記録しておきます。

今回使用する道具:
   染料(コールダイホット・オーカーブロン)、助剤(酢)、マスキングゾル、
   湯煎用の鍋等、割り箸

湯煎する時に染め液を入れる容器は、カップめんなどの容器はおすすめできません。どんなに洗っても容器の内部に油脂が残っているからです。
染めるパーツにも、なんだかんだで手の油脂などが付着していますので、染める前に中性洗剤などでしっかり洗っておきましょう。油脂が残っているとその部分の染まりが弱く、ムラになります。



まず、化繊も染められる染料として「コールダイホット」を用意しました。色はオーカーブロンです。濃く染めると赤みが強く出ますが、ほんのり日焼け程度にするなら逆に赤みがいい感じに働きます。
染料を混ぜることによって調色も出来ると説明書にはありましたが、今回はそこまでしていません。
そしてよく色がつくように助剤として酢を入れます。
今回は染め液を300cc作りましたが、お湯300ccに対し、染料をティースプーンに軽く1杯程度。そこに酢を小さじ1杯弱(4ccくらい)を入れています。酢は家に黒酢しかなかったので迷いましたが、使うのは少量だし、酢であればなんでもいいんでしょうね……。

黒酢!

染めるパーツの中に、染まって欲しくない部分がある場合はマスキングゾルでマスキングします。
今回は相性を見るために、ハセガワのマスキング・リキッドとGSIクレオスのMr.マスキングゾルの2種類を使ってみました。
結果としてはどちらでも問題なし、というところです。熱を加えても大丈夫でした。ただ、割り箸で掴んだ時に剥がれてしまった部分があるので、取り扱いする時にはあまり力を入れない方がいいでしょう。

マスキングゾル

化繊を染める際は加熱しながらと説明書にありましたので、湯煎で加熱します。容器を2重にしているのは、火に近いところにPVCがあると色々と危険だからです。ちなみに一番外側のは、冷凍の鍋焼きうどんの容器です(^^;

300ccに線をひく

染め液をビンの中で作ってよく混ぜ、弱火にかけます。どんどん料理blogみたいになってきています(笑)。温度は厳密に計らなくても、ほんのりビンから湯気がたつくらいで十分かと思います。
そこにパーツを投入し、割り箸でゆっくりかき混ぜながら染めてやります。パーツは事前に軽く中性洗剤で洗って、表面の汚れや油脂を落とした方がいいでしょう。
そして時々引き上げて見て、色の濃さを確認しましょう。暢気にしていると恐ろしい事態になります……。

染め液準備完了

そしてこれが、その恐ろしい事態。
説明書の「30分」を信用してのんびりやってたら、ものすごい染まってました(;´Д`)
これでもう、いつでもピンキー改造・クロマティが作れるよ!(古すぎる)
一番左がマスキングなしなのですが、どうせアイリペするんだし、下手にはみ出てパンダになったりするよりはマスキングなしの方がいいんじゃない?と思い、今度はマスキングなしでもっと薄い色に挑戦です。

使用前・使用後

そして(厳密ではないですが)秒単位で染めてみたのが下の写真です。
ちょっと浅黒いくらいなら、30秒で十分なようです。1分だと「だいぶ日焼けしたね!」というくらい。5分だともう人種が変わってきますね……。
そして、思ったより色が薄ければ追って染めることもできますので、早めに引き上げておいて、「やっぱり薄いなぁ」という時は染め液に戻してあと10秒だけ染める、なんてことも可能でした。うっかり染めすぎて大事なパーツを台無しにするよりは、何回かに分けて少しずつ色を濃くした方が安心です。
染め液自体が冷めてしまっても、再度加熱してやれば使用可能です。染料の成分を使い果たすまでは再利用可能ということですね。

時間短縮

引き上げた後はさっと水洗いして、水気を拭いた後はしばらく放置。色が落ち着いてから(少しだけ濃くなるように思います)、改めて中性洗剤でささっと洗います。
そして30秒染めた顔パーツが、この記事の最初の写真になります。

さぁ、これで念願のあの子が作れるよ!
……デスラー総統とか!
関連記事
改造・塗装方法 | 【2008-08-19(Tue) 01:48:41】 | Trackback(-) | Comments(-)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。